未使用 井波彫刻 欄間 近江八景 公式 180cm 3681

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未使用 井波彫刻 欄間 近江八景 180cm 3681です。管理番号:3681サイズ: D 7.4cm x W 180cm x H 31.5cm 井波彫刻は江戸時代の中期、瑞泉寺本堂再建のときに、本堂彫刻のために京都本願寺から御用彫刻師・前川三四郎が派遣されました。その時、地元の大工・番匠屋九代七左衛門などの四人が彫刻の技法を本格的に習ったのが井波彫刻の始まりです。井波彫刻は江戸の狩野派的な図柄の流れを汲んだ力強い彫刻です。もともとは神社仏閣での彫刻が主でしたが、時代の流れを受けて徐々に住宅用の彫刻における井波欄間や置物などにも力がそそがれるようになってきました。今も名工たちの子孫によって受け継がれてきた井波彫刻は豪華さを誇った寺社彫刻から民家の室内彫刻へと移ってきていて、今はその主力は欄間に表れています。昭和50年にはその伝統が認められ通産大臣から伝統工芸品の指定を受けました。その伝統工芸士の作家さんは今は日展などへの作家活動も盛んです。250年以上の歴史のある彫刻です。近江八景とはかつての近江の国に広がる琵琶湖周辺の景色のことです。風光明媚な景勝地として古くから親しまれてきましたが、その美しさに引き付けられた浮世絵師が数多く浮世絵として描きました。その魅力に惹きつけられた一人が歌川広重です。彼は近江八景と題して、琵琶湖の名所を繰り返し描きました。「堅田の落雁」「比良の暮雪」「三井の晩鐘」「唐崎の夜雨」「瀬田の夕照」「粟津の晴嵐」「矢橋の帰帆」「石山の秋月」が現行の近江八景と言われているようですが、広重は20種類にものぼる近江八景作品を版画として残しています。近代になっては画材として今村紫紅、伊藤深水、岸竹堂など多くの画家たちに継承されています。そして富山の井波彫刻の工芸士たちもこの画材を多く取り上げ今の欄間の題材となっています。この風景はどこの景色か思いを巡らしたり当時の場所を探しに旅行に行くのも楽しいものです。近江八景を題材とした欄間です。お城と松と水辺の端を描いた風情のある図案です。参考価格 28万円 ※当方で調べた価格であくまで参考にしていただく価格になりますが、必ずしも正規の価格とは限りませんので参考価格に関してのお値引等はしておりません。ご了承ください。1枚のサイズ 幅180cm x 高さ31.5cm x 奥行7.4cm が 1枚※木枠は含んでおりません。周辺の木枠は欄間を保護する箱のようなもので取り付けの際は外し、建具屋さんが周辺の部分も家の形に合うように場合によっては多少削ったりして調整して取り付けます。建具屋さんで保管されていたまだ使用されていない商品です。端に水濡れのシミがありますので値引きしてお値打ちな価格で出品させていた来ました。この機会にぜひ。お引き取り時重いものはお手伝いします。また、リサイクルショップをしていますので、お引き取りの際にご不用なものなどありましたらぜひ一緒にお持ちください。なるべく高く買取も頑張ります。フィギュアおもちゃ工具電化製品楽器などなんでもお持ちください。

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